毛穴を絞った肌をコスメショップの店員さんに指摘されて正気を取り戻した話

思春期になってくると、気が付いたら顔に油が付いてくる。ヴィオテラスHSCセラム

肌の悩みのなかった私のはじめの皮膚トラブルは「毛穴の開き」だった。鼻の周りを中心に、いわゆる角栓が溜まりだしたのだ。鏡を見るたびにそのぼこぼこしたものが気になって仕方がない。横から見れば、うっすら産毛も生えている。それからというもの、学校から帰って鏡を見るたびに鼻をつまんで角栓を絞り出す生活が始まった。

それから3年後。友人と4人でいたときにたまたま化粧品売り場でスタッフさんにカウンセリングを受ける機会が来た。その時とてもショックを受けた。

「この中でね、一番かわいそうなのは、あなた!」と名指しされたからである。理由を聞くと、「開いてしまった毛穴の改善は非常に難しい」とのこと。

この出来事があった後、無理に毛穴を絞ることをやめることにした。はじめはそれをやめることができなかったが、1週間、1か月、と、開いた毛穴に対する執着も薄れたころ、何気なく毛穴をのぞき込むと、若干目立たなくなっているような気がした。それから5年以上たったが、子供のころのようなツルツルすべすべ とまではいかないが、少なくとも人に指摘されたり自分でも気になったりしないレベルまで改善していた。

あれこれ手を加えていた時よりも、毛穴の開きに関しては、ある程度ほったらかしにしておいたほうが良かった、という個人的なお話でした。