ほうれい線は一気に老けて見えるので、とても気になりますよね。
このほうれい線ですが、表情筋の衰えによる原因がとても大きいと言えます。
ですので、常日頃から、表情に乏しいという方は、
若い方でもほうれい線が目立っているという場合も大いにあります。
逆を考えれば、表情豊かに過ごしている方は、表情筋をよく使っているため、
頬のたるみが起こりにくく、ほうれい線になりにくいとも言えます。
このような理由から、ほうれい線の予防策、改善策として表情筋のトレーニングをすることをお勧めします。
ほうれい線が気になる方にいちばんおすすめなのが、笑顔をつくること!
にこっと笑った表情をすると、頬の筋肉が上にもちあがりますよね。
この笑顔の表情は、口角と頬の筋肉が上に引きあがっている証拠です。
実際、そのまま笑顔をキープしていると、頬の筋肉が疲れてくるのがわかると思います。
それだけ筋肉が使われている証拠ですね!
常に頬が持ち上がっている笑顔の表情を常に意識することで、
特に時間を取らなくても表情筋のトレーニングになります。
頬の筋肉が鍛えられて持ち上がってくるとともに、ほうれい線が目立ちにくくなってくるはずですよ。
今は、マスクをすることが日常になっているので、
余計に口元の表情が乏しくってしまい、表情筋が緩みやすく、
ほうれい線が気になる方が増えているようです。
この、いつもしているマスクを逆に利用し、
マスクの下でこっそり、にっこりと口角と頬が上がった表情をキープして過ごしてみるのはいかがでしょうか?
これなら、移動中でも仕事中でも時間を気にせず一日中トレーニングができるので
余計な時間もかかりません。
しかも、口元を笑顔にしていると、目元の表情も自然と明るく魅力的になるものです。
ここで1つ注意点があります。
表情筋トレーニングのための笑顔を作るときは、
あくまで、口角と頬の筋肉だけ持ち上げるようにしましょう!
目元にしわができるような笑顔でキープしてしまうと、
今度は目元の表情筋が深く刻まれしわの原因になってしまう可能性もあるので
目元にはしわができないように頬の筋肉をもちあげることがポイントです。
上手に頬と口角だけ持ち上げるには、はじめはコツがいるかもしれませんが、
そこは鏡で練習しましょう!
すぐにコツをつかめるはずですよ。
ぜひ、試してみてください!