口臭というのは、毎日丁寧に歯磨きをしていればなくなる、というだけではないと思います。
私は小さい頃、歯を磨くことが嫌いで磨かないで眠ることがありました。
もちろんそれでは口臭や歯周病の原因になります。
それだけでなはい、という理由は、
大人になってから丁寧に磨いてもなんだか臭いがする、と思っていた頃、喉の奥に違和感を感じました。
鏡で見ていると白いポツンとした出来物があり、気になって爪楊枝でいじってみたらポロッと取れました。
そういうものってなんだか臭いも気になってしまい、潰して嗅いでみたものの、今までに嗅いだことのないようなとてつもない異臭がしました。
調べてみたところ、膿栓(通称臭い玉)というものでした。
どうやら喉の奥の小さい穴に、リンパ球や白血球、細菌などでできたもののの塊だそうです。
心配で歯医者さんへ行き、綺麗にしてもらったところ、口臭も無くなりました。
膿栓は有名な話かもしれませんが、定期的にできてしまう方もいるようで、こまめに歯医者へ行くと口臭も改善されるようです。
放っておくと、ずっと喉の奥に臭い玉が溜まった状態になると考えたら気持ち悪い話ですよね。
それと、歯並びが原因で細かい隙間が磨けなく、口臭の原因になるとも聞きました。
歯列矯正をしたら治ったとか。
私が口臭について考えることは、歯磨きで改善されないならば原因を詰めること。
歯医者さんへいくなり、フロスや歯間ブラシを使うなり、舌も専用のブラシで磨いてみたり。
原因を詰めれば必ず改善されると友達の歯科衛生士が言っておりました。
私自身口臭はひどい方ではないと思っておりますが、言い切れるものではないので、
自分も改めて定期的に見直してみることが大切なことだと思っております。